ロックダウン、日常と非日常の境は曖昧に
かれこれロックダウンも三か月くらいだろうか。最近オランダでは小学校も始まり(50%稼働)6月1日からは飲食店も開き始めるとか。少しずつ日常が戻り始めてる気もするが、ワクチンが出てくるまではまだしばらくsocial distancingが続きそうだ。先の見えないsocial distancingは、何だか日常も非日常もよく分からなくなってくる、新たな生活スタイルの在り方になるんだろうか。
幸いラビットおじさんは自宅勤務可能な職種で、まだまだ自宅勤務が続く予定。私どるこはというと妊娠後期にさしかかり、どのみち動きがとれない状態。生活に大きく影響が出ているというわけではない(メンタルはもちろん上がったり下がったりだが苦笑)この状況は不幸中の幸いとでもいおうか。屋根のある家で家族とともに普通にご飯が食べれる。ありがたや。
医療現場の最前線で働いている人には本当に感謝である。コロナで命を落とした人。コロナ下で仕事に影響が出ている人も多い。職を失っている人も多くいる。なんとかこの苦境を早く乗り越えられる時期が見通せるとよいのだが。
今まであった日常が非日常にも思えてくる今日この頃。
今目の前にある当たり前のようで当たり前でないモノやヒト、環境に、今一度目を向けて感謝したり、考えなおしたりするときな気がする。
学びの機会である。