花を愛でる、花に癒される@オランダ
花を愛でる生活。
正直今まで日本でもシンガポールでもあまり花を愛でる生活はしたことがないドルコです。(多肉植物や観葉植物は記憶にあります)ここオランダに来て、急に花を愛でる生活になりました。
なぜかって。。。?
時間の余裕があることも要因だけれども、なんといっても花が安い。この花束なんと約500円。あと長持ちするんですよねこっちの花。謎に。育ったときの土壌が良かったのかな?オランダは歴史的にも花大国として有名だからなんとなく納得。
心に余裕がないときほど花を生けたり植物を剪定したりするのはヒーリング効果がある気がする。花束に入っていたなんでもない葉っぱを大事に毎日剪定してたら葉っぱが増えて花がついて実ができたりっていう驚きな生命力に圧倒されたり。
正直新しい土地で新しいことを始めるにはしばらく忍耐がいるケースが多い。地味な毎日がしばらく続いたり、試行錯誤の日々だったり。そんなとき健気な植物の成長ぶりを見て励まされたりするわけで。花に癒されるんですねぇ。
話はズレるが、下の階に住むオランダ人のおばちゃんの庭はすごい綺麗。私と一緒で毎日掃除してる音が聞こえるOCDっぷり。そして壁に大きく掲げてある文言が人柄をあらわしている(笑)
なんという文言かというと。。。
"I did it my way"
このおばちゃん見るからに強そうなんすよね。というかオランダ人女性皆強そう(笑)。フィンランドに住んでた時もフィンランド人女性強いなぁと思ったし。シンガポールにいたときも華僑の女性強ぇなという印象。インドの女性も非常に強いなぁというイメージ。私も日本人スタンダードでいったら強いカテゴリーなんだろうけど、この人たちに比べたらまだまだだなと思うことが多い。
話を花に戻して、
堂々と凛とした花みたいに、女性としても更に開花したいものですな(笑)