スパイスはいかほどに

シンガポールからのオランダ時々インド

驚き。待ち番号チケットのない銀行@オランダ郊外

オランダに移住して早二か月。

色んなドキュメントがやっと揃ってオランダ最大手?のING銀行で銀行口座をやっと開設することに。ここまでくるのに紆余曲折。ラビットおじさん(旦那)が言ってたオランダの洗礼を受けてる感が否めない苦笑。(書類処理のスピードが無茶苦茶遅いんだなこれが。。。ワークライフバランスならぬライフバランス優先のせいか。シンガポールでの銀行口座開設と比べるとうんでの差でスロー苦笑)

 

まずは見た目から。郊外の支店だからなのかそもそもオランダの銀行自体がそういうデザインなのかは不明だが一見カフェのようにみえるオレンジを基調としたカジュアルな装いの銀行支店。一瞬本当に普通の銀行なのか立ち止まって二度見した(笑)。

 

さて、中に入ると何人かの人が待っていたのだが、普通銀行などにある待ち番号チケット発券機がないではないか。立往生しながらも隙をねらってスタッフに聞いてみると、驚きの答えが。。。

 

銀行スタッフ:"You don't need any ticket for queuing. We'll come to you when it's your turn"

 

どるこ:"Okay..."

 

って正直頭の中は「マジか?!本当にちゃんと私の番とか覚えてるんか??」で猜疑心しかなかったわけで。

 

待つこと10分、20分、30分。。。。どんどん新しい客が来るではないか苦笑。猜疑心マックス200%になったころにタイミング良くスタッフの一人が何やら小さいメモ帳を片手に待ってる客に一人一人訪問目的を聞いてメモってるではないか。謎のアナログ対応(笑)。きっとそのメモに似顔絵と目的でもリストアップされているんじゃないかと推測。

 

結局そっからさらに待つこと30分でやっと対応してもらえたわけだが、カジュアルフレンドリーかつ親切な対応でまずまずの満足度。一時間半かかってやっと口座開設の手続きが完了した。(実はそっからまた一週間かかってカードが届いてさらに再訪問で開設完了。シンガポールはものの15分で口座開設&カードも取得できて、あれは幻レベルだったんじゃないかと振り返る)

 

それにしても待ち番号チケットがないのは何故なんだ?!

謎である。。。。

 

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